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Lies in our Twilight

by esumiyos

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オオシマトモヒロ
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オオシマトモヒロ 大好きなesumiyosさんのアルバムです、今までネット上で聴いてきた楽曲も明瞭にブラッシュアップされ、ミックスもさらに良くなっているのとストーリー性が感じられるので是非、おまとめで、 Favorite track: Milk tea.
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1.
2.
Milk tea 04:31
昨日のままのティーポット  流しで軽くすすいでから ヤカンに水を注いで コンロの火をつけましょう 梨を一つ剥いて ヨーグルトよそえば お湯が沸いて 繰り返す ひそやかな いつもの朝を 同じように ミルクティを 飲めれば 僕は それだけでいいよ 冷蔵庫の中の牛乳と いつか君が選んだマグカップ 淹れたての紅茶 テーブルに並べ 君に声かけるよ 君は牛乳と砂糖 紅茶に混ぜ 顔を上げて 温かい ミルクティ どうぞと微笑むから 僕の名前、思い出せなくても それで それだけでいいよ 君が淹れてくれたミルクティを毎朝飲めるだけで 言葉は消えても 明日が見えなくても 君が淹れた ミルクティ それだけでいい 静かに二人だけで この朝を繰り返せるだけで それで それだけでいいよ
3.
黄昏生まれの 悲しい街で 消えてく明日に 誰かが泣いた 無意味な会話と愛想笑いで やり過ごしてたら夜はもうすぐ 弱まる陽射しは捕まらなくて 増えてく影だけ 消し去りたくて 流れる涙に 雨傘さして あなたの希望が 歩き出したの 争いはだけど楽しすぎて  あなたの叫びは嘘なんかじゃないのに 渦巻く言葉と人波に紛れたら いつも なぜか 見失うから どこに行きたいのか 黄昏どきは 暗すぎるの 黄色い雨傘 掲げて歌う 希望が一人で走り出したら  誰かの涙は どこかに消えた 黄昏生まれの悲しい街で  裁きの言葉に 酔い痴れたら あなたの叫びはあなただけに響いてる 涙はどこかで流れ続けていても 近道はいつも 楽しいから あなたの叫びは嘘なんかじゃなくても 渦巻く言葉と人波に紛れていく   掲げた傘の下 涙はただ流れてる 捻れた気持ちの黄昏どきは暗い  いつも なぜか 見失うから どこに行きたいのか 黄昏どきは 終わるけれど
4.
あばいてください 密かなため息 それぞれの地獄を 暖かいだけの 春なんか 来なくても良いから 風花ひらひら 弥生の空の下 一粒一粒律儀に舞い降りて 無邪気な日差しに 照らされ消えて行く みんなもあなたも楽しく笑ってる 予定された 悲しみでも わかりにくい 悪夢だから 誰にも見えなくて えぐってください いつもの切り傷 かたれない地獄を 懐かしいだけの 春なんか 忘れても良いから        水面をゆらゆら たゆたう花びらは ひとひらふたひら静かに朽ちて行く 明日のさよなら 忘れたふりをして みんなもあなたも楽しくながめてる  わかりきった 苦しみでも 一人だけの 嘆きだから 声にもならなくて 壊してください 鏡の裏側  ありふれた地獄を 美しいだけの 春なんか 見ていたくないから 築き上げた 壁の中の 伝わらない いたみだから 笑顔に勝てなくて 教えてださい 汚れた涙と それぞれの地獄を 巡り来るだけの 春なんか 歌いたくないから 探してください なくした言葉を ありふれた地獄を 懐かしいだけの 春なんか 来なくても良いから 
5.
a Realist 05:08
残酷なだけで インテリジェントだから うす汚れていれば 本音の言葉だから realism realism 大人だったら 割り切らなきゃ 戦略的な嘘で 逃げ切らなきゃ  『伝える言葉に中身はいらない 伝わらなければゼロと同じでしょ』 狂った鸚鵡が歌うのは 現実的な絵空事  言葉で飾ったエゴの花 ふりかざせばrealist realism realism 冷笑的だったら 現実的だから 攻略マニュアル読んで 走り続けなきゃ 『伝わる言葉は嘘でも良いのよ 伝わらなければゼロと同じでしょ』 空虚に満ちたプレゼンと コピペで作った理論武装  なぜかは知らない法則に 流されてくrealist 本当のことなんか どうせわかんないし 考えてみたって どうせわかんないし 『伝える言葉は 嘘でも良いのよ どうせ誰にも わかりゃしないから』 めしいた鸚鵡が繰り返す 道化の言葉はたただの嘘 なぜかを問う事忘れたら 踊りだそうよrealist 空虚に満ちたプレゼンと 現実的な絵空事 コピーで飾ったエゴの花 歌い続けるrealist
6.
太陽が 盗まれて トビウオの 道が消えても 制服と 作り笑い 飽きもしないで 椅子取りゲーム あなたは明日も忙しい そうなんだ 良かったじゃん  船は流されてく 波に呑まれていく   あなたはただ静かに お仕事続けてる  流れに身を任せて 誰かの色に染まって  言い訳が上手なのね 良かったねさようなら 終わらない 夜が来て 明日をなくし 誰が泣いても あなたは興味がないのでしょ そうなんだ 良かったじゃん 船は流されてく 汚れた渦の中   あなたは楽しそうに パーティを続けてる  波に身を任せて 誰かの色に染まって  言い訳が上手なのね 良かったねおめでとう 流れる 流れる 流れる 流れて消える あなたは関係ないんでしょ そうでしょう? 良かったじゃん  船は流されてく 海に沈んでいく   あなたは震えながら 逃げ道を探してる  波に身を割かれて 誰かの血に染まって  言い訳が上手なのね 良かったねさようなら
7.
前を 向いて 歩き続け 坂の 上の 雲の影追いかけ 涙を 拭いて 明日を信じて 遠く 速く 辿り着いた 綺麗だね 楽しいね 明るいね 嬉しいね 良かったね 馬鹿すぎて泣けるね 嘘の夢 嘘の花 嘘の恋売りましょ 神話ならいくらでも紡ぎ出せるから 嘘の朝 嘘の夜 嘘の時を重ね この道の終わりまで 落ち続ければいい キラキラ 眩しい 星たちの光を 両手で集めて 部屋の中飾った     綺麗だね 凄いよね さすがだね 偉いよね 良かったね 馬鹿すぎて泣けるね  嘘の海 嘘の月 嘘を売りさばこう 数字ならいくらでも紡ぎ出せるから 嘘の夢 嘘の雨 嘘のカネ集めて この道をどこまでも 落ち続ければいい  そう嘘の愛 嘘の夢 嘘の船浮かべて 嘘だけはいくらでも紡ぎ出せるから 嘘の星 嘘の国 嘘のカネばら撒き この道をどこまでも 落ち続ければいい
8.
1 selfish 05:23
耳鳴り 追いかけ 水たまりを 覗いて 見つけた 淀みに 正しさが絡まる 花びら ちぎれば 蜜は罪にかわり 畳を汚して あなたは楽しめる 一つだけ 選べない 夜はいつも 濁ってる   そんなこともわからない あなたの 思い出に口 紅をさし 笑い合えたら さよならすれば 忘れてあげる それで良いでしょ  遠くの 誰かの 傷口をえぐって 言葉は ぐるぐる 正しさが絡まる 一つだけ 選んだら 夢はいつも 消えていく そんなことが わからない あなたの まぼろしに 口紅をさし 独り言だけ  言わせてあげる 楽しんでいて それで良いでしょ 一つだけ 選んだら 誰かいつも 取り残される 正しさを映した 鏡に口紅をさし 独り言だけ 言わせてあげる 楽しんでいて それで良いでしょ
9.
どうせどれも同じだろなんて 唾を吐いて 悟りきった顔をして いつものゲーム 聞き齧ってきた皮肉だけで 切り捨てたら 耳と目と心をとじて 楽しくなれる 壁の内側で 遊ぶお客様  どこかの庭の 花が綺麗で どこかの家の 子猫が踊る 壁の向こうで 誰かが泣いて 誰も知らない いつものように     あれもこれもそれも嘘だらけ そいつもクソで 何も知りもしないのに いつものゲーム そのまま生きてける つもりのお客様   誰かの家で 子猫が死んで あなたは泣いて 誰かを叩く どこかの家で 誰かが死んで あなたはだけど いつものゲーム 夢が消えた 夜は長い あなたも 霧の中を 並んで歩いてく ただのお客様  いつかの夜の 月が赤くて 誰かが歌う 愛が綺麗で 壁の向こうの あなたが死んで 誰も知らない いつものように どうせ何も分からないから 壁の中で 悟りきったフリをして いつものゲーム 
10.
11.
なぜか眠れなくって 君の寝顔の横で 夢を思い出してた 前に道があって 希望だけならあって 他はなにもなくて 思い込みと見栄と はるか空の雲を いつも語り合えてた頃に 僕と君とで出かけた 深い深い深い 霧の向こう側の遊園地 花びら 踊る風の中 二人 手を繋いで 夕焼けのメリーゴーランド 僕たちをのせて回る 約束の時は過ぎても ただ離れられなくて 花は咲いて散って 夏も秋も過ぎて 枯葉だけが積もっていく 雲はただの雲で 夢は夢のままで 雪はただ降って溶けてく 同じ言葉増えて 皺と染みも増えて 僕もとても涙もろくなって 遠い昔聞いた セピア色の歌を また聞いてまた悲しくなっている 約束は 裏切られ それでも 二人 手を繋いで   夕焼けのメリーゴーランド まだ軋みながら回る あの時の夢は覚めても まだ二人でいたいから 過ぎていく 日々を抱きしめて 二人 手を繋いで 夕焼けのメリーゴーランド また夢を乗せて回れ 僕たちがいつか消えても まだ回り続けていてよ

about

This album is to describe dysfunction in modern society in a pessimistic view, with feelings of curse, anger, sadness and a little bit of decency and love. All the tracks are with tricky rhythm, often non-diatonic yet mellow melodies, (may be old fashioned ) long guitar solos, and unique asexual vocals. The lyrics are all in Japanese. This album may be categorized as progressive rock, but does not resemble to anything.

Everything was composed and played by esumiyos. Most of songs can be listened on SoundCloud for free, however, the mixing and mastering of all songs are improved for this album.

In addition, a booklet file (with artworks, lyrics, and photos) and a movie is also provided as a bonus item.

credits

released August 9, 2019

Music, Lyric, Electric and Nylon strings Guitars, Bass Guitar, V-drums, Keyboards, Tooth brush, Plastic Bottles, Amulet and Vocals by esumiyos
(No Programming)

license

all rights reserved

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about

esumiyos Japan

Japanese Progressive Rock multi player. esumiyos features experimental rhythm, lyrical melodies , technical guitar play and unique countertenor vocal. esumiyos composes original music and manually plays everything (guitars, bass, drums, keyboards, and vocals) without programming. ... more

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